
85インチの大画面にどれだけ近づいても、液晶のドットがわからない! 映像と本物の見分けがつかない…!
それほどのリアルさを体験できるのが解像度16倍の8Kワールド。現在のフルハイビジョン(フル
HD)が解像度1,920×1,080ピクセル、約207万画素相当のところ、8Kはなんとその16倍。7,680×4,320ピクセル、約3,318万画素という超高精細な映像なのです。
大画面が目の前に広がり、映像世界に没入できる! まるで映像の中にいるかのような臨場感!
テレビと視聴者の距離は、現在のフルハイビジョンでは「テレビの高さ×3倍」が最適と言われています。ところが8Kの場合は、画面が超高精細で近づいても画素が見えないので、「テレビの高さ×0.75倍」でも大丈夫。視界全体に画面が映り映画館並みの迫力です。
前後左右だけでなく360度サウンドに包まれる! 映像とサウンドに包まれる驚異的な感覚を体験できる!
8Kの放送は、サウンドも大きく進化。今までの5.1チャンネルサラウンドが前後左右だったのに対して、上下も含んだ22.2チャンネルで360度の3次元サラウンドを実現。大画面の映像を見ながら、全身がサウンドに包まれるという驚異のリアリティを楽しめます。
輝く光も暗い部分の微妙な陰影も圧倒的にリアル! ディテールも立体感も向上して本物と見間違う!
光と影の表現が圧倒的に緻密になります。従来のハイビジョンのSDR(スタンダードダイナミックレンジ)は輝度情報が100nitをベースに作られてましたが、HDR(ハイダイナミックレンジ)はPQ(Perceptual Quantizer)で最大輝度は10,000nitの情報を持ち、従来の100倍の輝度情報を扱えることになりました*。光は白飛びせず、影はつぶれずしっかり締まり、ディテールを再現します。
*モニター性能により10,000nitのデータをそのまま表示することはできません。
素早い動きもいっそうなめらかに表現! 激しい動きの一瞬も見逃さない!
動画は、静止画をパラパラマンガのように表示し、この枚数(フレームレート)が多ければ多いほど自然な表現になります。8Kでは将来的に1秒120コマでの放送も検討中。現在の1秒60コマに比べて、2倍の120コマまでに対応し、今までよりずっとなめらかな動きの映像を体感できるようになります。
毎月夜7時から東京恵比寿で開催されている落語イベント「恵比寿みちくさ落語」。お仕事帰りにみちくさ感覚で楽しめる気軽な雰囲気で、人気を博しています。